「法律事務所×家事手伝い1 不動正義と水沢花梨と最初のスイーツ」

190センチ、40歳、”家事手伝い”で何が悪い?

弁護士事務所という「家事」を手伝う不動正義、その奮闘と失恋を描いたホーム(法務)&ハートフルコメディ──〝すべての大人たちに向けたライトノベル〟第1弾!

<あらすじ>

 父親の後を継いで弁護士になることができなかった男・不動正義(ふどう・まさよし)。「無資格」なだけでなく、「無神経」で「無計画」、お人よしの大男。彼が住む東京・雑司ケ谷の実家に、義理の妹・水沢花梨(みずさわ・かりん)が娘をつれて帰ってくる。普段は男勝りの彼女だが、今だけは家族という〝心の支え〟を必要としていた。

 ある刑事裁判を傍聴してレポートを書くことになった正義は、埼玉県川越市内の和菓子店で知り合った榊原初美(さかきばら・はつみ)が、偶然同じ裁判を傍聴していることに気づく。正義が持参していた古文書『水蜜六』に出てくる「紅赤丸」というお菓子を初美に作ってもらうことになったが、彼女が正義に近づいてきたのには別の理由があった……。

 簡単に終わるはずだった仕事を「無意識」にややこしくしていく正義。だが、「無自覚」な彼は、初美をさらなる事件へと突き動かし、義妹の花梨に新たな一歩を踏み出させるような状況を自分自身が作りだしていることには気づかない……いったい話はどう転がっていくのか? そして、正義は〝シリーズの主人公〟としての役目を全うできるのか──!?

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